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一つずつ丸つけてこう

今日はお昼に喫茶店行って佐藤優さんの「読書の技法」を(また)読んでいた。
この本は幸田露伴の「努力論」と並ぶ、わたしのバイブル。


とはいえやっぱり気分は優れず、
しばらくして帰る時にたまたま大学の先輩で、ダンサーのMさんと出会う。

久しぶりの再会なのでちょっとお茶でも、と少し先のカフェで色々な話をした。


一言。
先輩は輝いていた。
今のわたしでは到底追いつけないところにいた。


まずダンスが仕事、という点がすごいし、
考え方として、○年にこの仕事をしていたいから今のうちに○○の技術を身につけよう、とか、数歩先までの自分の道筋を思い描いていて、嫌味とかじゃなく、ビジネス書とかでいう模範生のようだった。


斎藤孝先生の著書「プロフェッショナル宣言」を思い出す。
覚悟を決めたからこそ、自分の軸が決まっていて、道の先の方を見渡せるのだな、と。



翻ってわたしはどうか。
求職中でさまよっており、
現職に復帰するエネルギーは未だ湧かない。
わたしの目指すものってなんだっけ。
こんな何度も休職して迷惑しかかけられないわたしの生み出す価値ってなんだ?


この感覚は5年目の大学生の時の感覚に近い。
生み出す側に回りたくて、いつまでも消費するしかできない自分を卑下して辛かった。
でも、今のわたしは4年前と同じだろうか?

辛さを言語化できなかった4年前は、
転換性障害」という病気にかかっていた。
今はもう寛解している。


孤独感が強くてベッドに横たわって人に電話かけまくったり、
自殺をほのめかしたりしていた。
今はほとんどなくなった。


今は休職しているが、
職場で立てた目標は達成してきたし、次々血面白い企画を立てたり、
人をリクルーティングしてきたのもわたしだと自負している。



なんだ。
できるようになってることいっぱいあんじゃん。



辛い時期は続くけど、一つずつ丸つけていこう。
一貫性もないし、専門性もなかなか身につかず、
自分が「何者」なのか今なおわからず不安はあるが、
晩成型と信じてできることを一つずつクリアしていきたい。